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変数(へんすう)を使おう|micro:bit、Scratchプログラミング

ここではプログラミングで必要となる考え方「変数(へんすう)」について解説していきます。

あれも変数これも変数

例えばゲームで名前は「ハリポー」
レベルは20といった魔法使いのキャラクターがいるとします
名前という変数の中には「ハリポー」
という文字が代入されていて
レベルという変数の中に20という数字が代入されています
その他にもHP や攻撃力なども変数が使われています

変数(へんすう)とはプログラムの中で数字や文字を入れておくことができる箱のようなものです。
変数の中に文字や数字を入れることを「代入(だいにゅう)」と言います。
また変数に自分で名前をつけて中に入れた文字や数字は別のところで取り出して中身を使うことができます。

変数「A」に「10」
変数「B」に「5」が代入されているとします
変数はこの2つを足した結果は「15」

この結果を別の変数に入れることができます。
この場合10と5をたした結果の15を別の変数、例えば変数「C」に代入することができます。

変数Cもまた別のところで使うことができます。

このように変数はとても便利なものです。
最初は分からなくても、トライアンドエラーを繰り返すことで、考え方が馴染んできます。
すると少しだけ作りたいモノが簡単に作れるようになります。