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【micro:bit 基礎編】Pt.1 マイクロビットとは

マイクロ・ビットとは

マイクロビッドについて少しだけ解説していきます。

マイクロビットとはイギリスの国営放送局BBCがプログラミング教育を目的として開発したコンピューターです。
2016年イギリスの11歳から12歳までの子供たち約100万人に無償提供され、いろんな授業で活用されています。

教育の推進を担うマイクロビット財団は2020年までに日本の子ども達約30万人に
提供することを目標としています。

手のひらサイズのコンピューター

ではマイクロビットがどういうものか実際に見てみましょう。
これがマイクロビット。大きさは縦4センチ横5センチの手のひらサイズです。

マイクロビットにはいろんな機能がついています。
25個のLEDと明るさセンサー、AボタンとBボタン、下にはタッチセンサーにもなる3つの端子、電源端子とグランド端子もあります。

裏面を見てみましょう。頭脳とも言われているプロセッサーや温度センサー、他のマイクロビットと無線通信を行うことができる無線アンテナ、磁気センサー、傾きを検知する加速度センサーも搭載しています。

そのほか、マイクロUSBコネクター、リセットボタン、電池ボックスコネクターが付いています。

photo by microbit.org

ここに小さな突起が磁気センサーと傾きを検知する加速度センサーです。

次にプログラミングをする上であると便利なものをご紹介します
電池ボックス、usbケーブルタイプB

次回からは実際にマイクロビットのプログラミングをしていきましょう